娘の離乳食チャレンジ⑥〜初めてのにんじん〜

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10倍粥に続いて、じゃがいもの潰し煮を美味しく食べていた娘。次なる潰し煮はにんじんにしました。果たして食べてくれるのでしょうか。

じゃがいもの次はにんじん

じゃがいもの潰し煮は楽勝でパクパク食べていた娘。次はにんじんにチャレンジすることにしました。じゃがいもは野菜ではなくてイモ類なので、にんじんが初めての野菜になります。

ではさっそく作ってみましょう

参考にしたのはこちら↓

にんじん離乳食の作り方 初期・中期・後期別レシピ – こそだてハック

今回使うのは、おかゆクッカーと離乳食スタートカップ。食材はにんじんです。

おかゆクッカーと離乳食スタートカップはベビー食器セットに入ってました。セットに入ってる離乳食スタートカップは黄緑色です。

バラ売りもあります。

離乳食スタートカップは便利なので単品で買い足しました。

今思うと、離乳食の品数が増えてきたらこっち↓のほうが便利だったかも。こういうのって使ってみて後からわかってきますね。

離乳食スタートカップは蓋したまま電子レンジで加熱できて、カップ毎にスプーンがあるのが本当に便利。スプーンの大きさもカップに挿しておいてスプーンが倒れない絶妙の大きさ。

にんじんを粗みじんに刻んでおかゆクッカーへ。

【追記】

離乳食の本を買って後から知ったのですが、みじん切りにして加熱しても、なかなか柔らかくならないそうです。

いちょう切り程度の大きさで加熱し、潰した方が良いそうです。

【追記ここまで】

先日作って冷凍しておいた出汁を離乳食スタートカップに入れて電子レンジで1分加熱。

その出汁をおかゆクッカーのスプーン3匙ほど、にんじんの入っているおかゆクッカーに入れます。

電子レンジで3分加熱。

取り出して潰そうとすると…あれ、潰れない。このあたりはじゃがいもより難易度が高いですね。

ここで娘が空腹で泣き出し、さらに焦る私。

困った私は、ここでピンチヒッターとしてマジックブレットさんにご登場いただくことにしました。

ミキサー「マジックブレット デラックス」正規販売店【ショップジャパン】

加熱して温かい状態の粗みじん切りのにんじんをマジックブレットにセットして、容器の上から押すと…

押してる間だけギュイーーーンと歯が回ってにんじんを細かく切ってくれます。

ギュイーーーン!の音が大きいので、びっくりしてさらに泣く娘。さらに焦る私。

綺麗に切れて、すり潰しに近い状態になりました。さらにおかゆクッカーのスプーンでゴリゴリ潰し、にんじんペーストの出来上がり。

出来上がったにんじんペーストは冷凍トレーで冷凍保存。クリーム色のは前回作ったじゃがいもペーストです。

おかゆクッカーに余らせたにんじんペーストに、さらに少しの出汁を加えて潰し混ぜ、にんじんの潰し煮の出来上がり。

冷凍しておいた10倍粥に出汁を少し加えて、電子レンジで30秒加熱→混ぜてさらに10秒加熱。

これで10倍粥&にんじんの潰し煮の出来上がり。

では、いただきます。

娘は初めてのにんじんを食べてくれるでしょうか。

本日の献立

  • 10倍粥 スプーン10匙
  • にんじんの潰し煮 スプーン1匙

まずは食べ慣れている10倍粥を5匙。空腹のあまり泣き叫んでいた娘は、がっつくようにして食べてました。待たせてごめんよ娘。

いよいよ、にんじんです。まずは味見と先に私が食べてみたところ(虫歯菌が移らないよう別のスプーンで食べました)、にんじん独特のえぐみが少しありますが、甘さもあって美味しくできてます。

にんじんをスプーンに半匙載せて娘の口元へ。娘は色と匂いでいつもと違うと思ったのか、口を「むっ」と閉じて変な顔をしています。

スプーンの先を口の中に入れると、少し食べましたがすぐに口の端から出してしまいました。それをスプーンですくって口の中へ。

お粥やじゃがいもほど意欲的ではないですが、アムアムと食べてくれました。

さらにスプーン半匙を口に入れると、その半分は出してしまって口の周りに着いたまま。

次に10倍粥を5匙分食べる間に、口の周りのにんじんもすくって口に入れたら、にんじんも綺麗に食べてくれました。

にんじんチャレンジはだいたい成功

お粥やじゃがいもほど意欲的では無いものの、最初はこんなものかも。

私自身が小さい頃はにんじんが苦手だったので、その先入観が娘に伝わってはいけないと、努めて明るく接しながら食べさせました。

最初上手くにんじんを潰せなかったときは焦りましたが、一人暮らしの時に買っていたマジックブレットが良い仕事をしてくれて助かりました。

ちょっと残念だったのは、にんじんの色がおかゆクッカーについてしまい、洗ってもあまり落ちなかった点です。

これからもガンガン使い倒す気でいるので、私はあんまり気にしないですが、気にする人は色の濃い食材のときは使わないほうが良いかもしれません。