しらすに続いて2番目のたんぱく質は豆腐です!。豆腐の調理もしらすと同じく簡単でした。
今回は豆腐にチャレンジ
離乳食初期のたんぱく質の定番は、動物性ならしらす、植物性なら豆腐。
しらすに続いて、今回は豆腐にチャレンジします。
夫は豆腐大好き人間なので、娘も豆腐好きだと嬉しいです。
では、作っていきましょう
参考したレシピ
豆腐離乳食の作り方 初期・中期・後期別レシピ – こそだてハック
使うのは豆腐とおかゆクッカー。
豆腐半丁をおかゆクッカーに入れて、レンジで1分加熱。取り出してみるとまだ冷たい部分が多かったので、さらに1分加熱。
残りの半丁は、麻婆豆腐茄子にして晩御飯に食べました。
加熱すると水分がたくさん出たので、その水を捨てる。
おかゆクッカーのスプーンで潰す。
今日の分をおかゆクッカーに残して、あとは冷凍トレーで冷凍保存。
本来冷凍にはあまり向きませんが、冷凍できないわけではありません。冷凍すると、食感が高野豆腐に近くなります。
冷凍すると「高野豆腐に近い食感」なるということです。実際どんな感じになるのか楽しみです。
では、いただきます
献立
- 10倍粥
- しらすペースト
- 豆腐 スプーン1匙分
お粥のがっつき具合はいつも通り。
お粥を食べる合間に、お豆腐だけ・しらすだけ・お豆腐としらすを少し混ぜての順に食べてもらいました。
お粥以外は神妙な顔だったので、美味しくないのかなと思って私も食べてみたら、いつも解凍の時に入れる出汁(今回は野菜スープ)を入れるの忘れてた!
ちょっと娘には待っててもらい、野菜スープを少しだけ入れて電子レンジで10秒チン。
味見してみると、めっちゃ美味しい!
しらすと豆腐のそれぞれの味が上手く調和しています。
しらすは味にクセがあるけど、それがすごく食べやすくなりさらに美味しい。
あらためて、出汁、重要!
今回の野菜スープは、玉ねぎ・キャベツ・にんじん・干し椎茸の煮汁で、調味料使ってないし単体だとそんなに美味しくないのに、こうやって調理に使うと、こんなに美味しい。
心なしか娘も、先程より美味しそうに食べてました。
娘の場合、スプーンを口元に持っていったら、何でもパカッと口を開けて食べてくれるんですけどね。
次の日、解凍した豆腐をいただきます
次の日は冷凍した豆腐を解凍して、食べさせてみます。
冷凍庫から出してびっくり。色が違う!高野豆腐色!
解凍したのがこちら。しらすと一緒に解凍。
しまった、メニューが昨日と被ってる。
献立
- にんじんペースト
- 豆腐としらす
- 食後のお飲み物:粉ミルクで作ったミルク(保育園に向けてトレーニング中。哺乳瓶でどうしても飲まないのでストローで練習)
お粥のストックを切らしていることに気づき、娘の腹ペコがマックスだったのでにんじんにしました(グダグダです)。
解凍するときは、忘れないようそれぞれに野菜スープを入れました。野菜スープのストックが切れたら次は昆布鰹節出汁を作る予定。
解凍した豆腐は高野豆腐色でしたが、味・食感は高野豆腐ではなかったです。よく考えたら高野豆腐の味って、あの出汁の味ですよね。
一番近いのは薄揚げ(油揚げ)の内側の白いところだけって感じ。モロモロしています。野菜スープの味がよく染み込んでいて美味しかったです。
元の豆腐とは違うものになってましたが、娘も割と美味しそうに食べてました。
豆腐チャレンジはまぁ成功
翌日、キャベツペーストと豆腐を合わせてみたら、味見すると鍋を食べている気分になってきました。早く娘と鍋を囲めるようになりたいなぁ。
解凍豆腐、好きになりました。娘も気に入ってくれてると嬉しいです。
ただ、お粥に比べると食べにくいみたいで、食べ終わったあと口の中を覗くと飲み込めずに残ってるのもあり、指でかき出したら娘が嫌がって泣きながら怒られました。ごめん。
キャベツも解凍豆腐も繊維っぽいので、よくすり潰すのと、飲み込めているかどうか確認しながら食べさせるのを注意しようと思います。
追記
そのあとも解凍豆腐を何度か使いましたが、どうも娘の口の中に残りやすいようです。
私も食べてみたところ、水分ばかり飲み込んでしまって、パサパサの残骸が口の中に残る感じです。
大人ならそれでも十分飲み込めるので「そういう食感」で済みますが、娘にはちょっと早いと思いました。
ということで、冷凍豆腐はしばらく封印。豆腐はその日に調理して使いたいと思います。
大人用の料理によく使ってるので、その一部を離乳食に転用する形でいけると思います。