奈良県天川村のごろごろ水でお米を炊いてみた①

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うちで炊くお米のご飯ははっきり言っておいしい。それは福島県の兼業農家の方から直接お米を購入しているからだ。それをもっと美味しく食べる方法を思いついたので実行してみた。

奈良県天川村のごろごろ水

私が大学生の頃、奈良県天川村に行ったことがある。泊まった民宿の食事が美味しかった。川の鮎も美味しかったけど、お米や味噌汁、出てくるお茶も全部おいしかった。

なぜこんなにおいしいのか聞いてみたら「水が良いから」と言われた。

ごろごろ水は湧水なので、県外からも多くの人が車でポリタンクを積んで汲みにくる。

水を汲むのはタダで支払うのは駐車代だけでいいらしい。

私もその時持っていたペットボトルをすすいで、中にごろごろ水を詰めて大阪の家に持ち帰った。

たった500mlだったけど、その水を沸かして紅茶を淹れてみた。とてもおいしかった。

良いお水で炊いたお米は美味しい

さてお米がおいしいのは奈良県天川村だけでなく熊本県でも感じたことで、「なんでこんなにおいしいんですか」と現地の方に聞くとやっぱり「阿蘇山から流れてくる水が良いから」からと言われた。

そんな経験を持つ私は、天川村のごろごろ水を買ってそれでお米を炊いたらどうなるんだろうと少し前から思っていた。

楽天市場で調べてみたらごろごろ水が売っていた。2リットル×6本で1800円位。2リットル当たり300円だ。

日頃、生協で購入しているミネラルウォーターが同じく2リットル×6本で400円位なので、なんと4.5倍だ。

水にお金をかけるのは贅沢なので、ちょっとビビリながら買った。でも私は思いついたら試さずにはいられないタチなのだ。

届いた水がこちら。

続きは明日にしようと思う。それでは。