道が開けるすごい呪文を見つけた。ただ注意点もある。

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前回のブログがなかなかダークサイドに落ちてましたが、なんとか乗り切れました。うまくいったとも思う。そしたらまた天才が発動してきたので、今日思いついたすごい呪文とその注意点を書きます。

道が開けるすごい呪文

それは

「今の自分のすべてを出し切ったら、次の扉が開く」

です。要するに「全力出したら次の道が開けた」って感じです。

「すべてって何やねん、そんなんキリないわ」って思うけど、後から考えると出し切ったと思う。

今の自分が考えてることの、ある1ジャンル、今のところ出し切った。

そしたら、次の扉が開いた、気がする。

2つ注意点がある

ただ、この呪文には2つ注意点があります。

1つめ:自分で唱えないと効かない

「今の自分のすべてを出し切ったら、次の扉が開く」

この呪文読んだとき、どう思いましたか?

①「たしかにそうだ。やってみよー♪」と思った人

→大丈夫です。ちゃんと自分で唱えられてます。

②「全力出せない自分はダメなヤツだ」と思った人。

→いけません。自分を責めてしまううちは、自分の中の他人(誰?)がその呪文を唱えてしまってます。その他人がどっか行くまでは、この呪文のことは忘れてください。

③「本当にその通りだ。◯◯(誰か)に聞かせたい」と思った人

→もっといけません。この呪文は自分専用で他人には効きません。どうしても◯◯さんに使いたいなら、まず自分がすべて出し切って次の扉を開くところを◯◯さんに見せると、もしかしたら効くかもしれません。

とまぁ、注意点の一つめはこんな感じ。私は典型的な②でしたね。

2つめ:「疲れたら休む」の許可を自分に出す

①「え、疲れたら休むなんて当然でしょ?」と思った人

→素晴らしいです。「疲れたら休む」許可を自分に出せています。

②「自分よりもっと頑張っている人がいるのに、この程度じゃ休めません」と思った人

→いけません。他人と比較なんかせず、自分が疲れたと感じたなら、すぐ休む許可を出しましょう。むしろ休んでいいんです。休むべきです。休みましょう。

③「別に疲れてないし、休まなくていい」

→本当ですか?。ちゃんと自分の体の声を聞いてますか?。全体的な感覚が鈍ってませんか?。一度立ち止まってチェックしてみてください。本当は疲れてるのにそれすら感じられてないと、体が悲鳴をあげていきなり大病するかもしれません。

2つめの注意点はこんな感じですね。私は典型的な②でしたね。ちゅーか誰やねんその他人。

「全力を出す」と「疲れたら休む」はワンセット

呪文を他人に押しつけない・他人から押しつけられないのはまぁ当然として(でも大事)、「疲れたら休む」許可を自分に出してるから「全力が出せる」んだって、最近気づきました。

気づいたのはこちらのブログ記事を読んで。

いいか、人間一生懸命が大事じゃないんだ、 一所懸命やるんだよ、一生頑張ってたら疲れちゃうだろう?

引用元:そんなに頑張らなくてもいいよ。日本人。グローバル社会だからこそ。 | 楽しいことがありそうなバイリンガル育児

ほんまや、「一生」ずっと頑張るなんて無理やわ、って腑に落ちました。

それまで「私なんて社会不適応な人間は休む価値もない」と思って、休んだら罪悪感を覚えてました。

または体調を崩して「ああ、これで休める」とやっと自分に休む許可を出してました。

急発進してアクセル踏みっぱなしで、急にエンストしてやっと止まるみたいな。いや、運転免許もってないから車のことはよく知りませんが。

でも燃費がかなり悪いのはわかります。あと周りに迷惑がかかります。

それよりも「クリティカルな場面では全力を出し、あとはしっかり休む」ほうが、燃費もいいし、結果もいいはずです。周りもきっと安心。

2つの注意点に気をつけつつ、安心して全力を出しましょう

2つの注意点を気をつけたら、安心して全力出せます。ぜひやってみてください。

そしたら、思いもよらなかった扉が開くかも。楽しみですね。