梅田にレンタルドレスの試着しに行った帰り、北向地蔵尊にお参りしたあと、カフェを探してるつもりで、なぜか立ち飲みの串カツ屋さんに入った話、第3回。
立ち飲みの隣のおじさんとお話しする
串カツのオーダー方法やキャベツの使い方をレクチャーしてくれたおじさん、こどもの日の祝日なのに、仕事の帰りだと言う。
京都から出勤して、奥さんから「晩御飯いる?」って聞かれて「軽く飲んで帰る」と返信したにも関わらず、アルミのお皿には結構な本数の串。
「帰ったら多分晩御飯食べられへんわ〜」と言ってたけど、それって奥さんに怒られるヤツなのでは。
アツアツのカマンベール串もいただく
メニューを見ていて気になっていたカマンベール串。店員さんが「カマンベールでーす」とカウンターの端のバットから順に揚げたてカマンベール串を置いていく。
「カマンベール食べたいです!」と言うと、5本も置いてくれたけど、そんなに食べれませんて。
「塩かけてどうぞ」と言われたので、ソースではなく塩をパラッとふって食べる。
うま〜〜〜〜!
ちょうどいいとろけ具合のカマンベールと、塩のかかったカツの衣が、一緒に口に入ると本当に美味しい。
それで手に持ったハイボールのジョッキをグビリ。
「サイコーやぁ!」
と思わず言うと、京都から来たおじさんが笑った。店員さんも心なしか笑ってる。
飲み目的の外飲みがもう3年半ぶりくらいなので、それもあって心から感激してしまう。
そうだった。結婚前、夫とよく外飲みしてたときは、こんな感じやったなー。忘れてたけど思い出したわー。
京都のおじさんにちょっと愚痴る
夫は当日に「ちょっと飲んでくる」の一言で飲んで帰れるのに、私は夜の外食は1ヶ月前からの段取りが必要(「娘を誰が見るのか」「晩御飯はどうするのか」などを手配)。それがちょっとハラタツときもある、とおじさんに愚痴ってみた。
このときの話↓
おじさん「マァ、男はそういうとこあるよなぁ。ボクはせんけどナ」
私「奥さん怖いんですか?」
おじさん「え、なんでわかるん?」
私「そらわかるでしょ笑」
とか言いつつ、今日の状態は大丈夫なの??
おじさんは娘さんが3人いて、もうお孫さんもいるそう。「子どもは娘がいいけど、孫は男の子がいーなー」と言ってました。そんなもんかなー。
じゃがいも串で締める
じゃがいも串も狙ってたけど、どれかじゃがいも串かわからない。店員さんに聞くと、バットの中を指差して「これですよ」と教えてくれた。
京都のおじさんが「冷めてたら、温めてもらったらええねんで」と教えてくれてたので、「温めてください」とオーダー。
すると、じゃがいも串は奥に運ばれていった。また油で揚げるようなので、少し時間がかかるみたい。
京都のおじさんとお話しながら待つ。「18:30発の阪急に乗って帰るワ」とおじさん。
そしたらじゃがいも串がやってきて、今度はカウンターの手前に置いてある小さなバットに置いてくれた。こちらが個別のバットみたい。
じゃがいも串をソースにつけて食べると、じゃがいもがフカフカホクホクで、少し甘くて、また
「サイコーやぁ!」
と言ってしまった。じゃがいも串でハイボールを飲み干して、「それじゃお会計」と思って財布を出した。
また、続く〜
「いつまで続くねん」と思いつつ、無理しない長さで強引に切って「続きは次回」にするペースなら、毎日更新できそうな予感。
あ、今日で1週間ブログ更新続きました。わーい\(^o^)/