しまじろうとKikoさんが英語で歌い踊る「こどもちゃれんじ ぽけっとEnglish」のサンプルDVDを1ヶ月半見た娘(2歳3ヶ月)に起こった、母衝撃の変化とは。
娘と2人で踊ってみたら
私が娘に「一緒に踊ってみようか」と誘ったのをきっかけに、娘と2人で立ち上がって、サンプルDVDに合わせて踊り始めました。すると、娘の様子が変なのです。
踊りながら、時々口を大きくパカっと開いています。
(んん?、この子はなんでこんな変な顔してるんだろう?)
そのときDVDで流れていたのは最初の自己紹介のあとに始まる「Open Shut Them」でした。
ベネッセさんがYouTubeにも最初の30秒をアップしてるので是非見てみてください。
【こどもちゃれんじ English】【英語の歌・アニメ】Open Shut Them – YouTube
この曲を歌い終わると娘から「おっかい!(もう一回!)」とリクエストされたので、巻き戻してもう一度「Open Shut Them」
もう1回踊って気づいた
もう1回見てみて気づきました。娘はセンターで踊っている女の子、スカイラちゃんの真似をしているのだと。
口をパカっと開ける様子だけでなく、毎回の体の向きや、フィニッシュを決める仕草など、細かいところまでコピーしていることがわかりました。
初めて踊ったのにこんな細かいところまで!?
私には衝撃でした。
私は踊りを覚えるとき、どちらかというと踊りながら振り付けを覚えるタイプなので、娘が見ただけで細かいところまで覚えて踊っているのにびっくりしました。
娘はこの1ヶ月半、DVDを見ていても反応が薄かったのですが、どうも「インプットに集中して身動きすらしなかった」というのが正しいようです。
他の曲も振り付けが完コピだった
他の曲も一緒に踊ったのですが同様でした。振りのパターンが変わるタイミング、立つ・座る、立ち位置を変える、マラカスを持つ・置く、そして表情。私がオタオタ踊るのを尻目に、娘はテキパキと踊ります。
もちろん完コピと言うのは言い過ぎで、つたない部分も多いですが、なんというか娘の意志と迫力を感じました。
しかも回数を重ねるうちに、一緒に踊る私や夫に指示まで出してくるのです。「立って!」「座って!」「マラカス持って!」。なんというリーダーシップ。
私や夫もただ圧倒され、娘の指示に従うばかり。そして手を繋いで決めポーズでフィニッシュ。
これが2歳児の天才性なのか
「見たまま聞いたまま覚えられる」という、2歳児の天才性にただただ感服でした。
今回の件でわかったのは、娘が無反応で見ているときは「インプット期」であり、1ヶ月半くらい経つと歌ったり踊ったりし始める「アウトプット期」になるということでした。
つまりインプットとアウトプットにはタイムラグがあることです。
またアウトプットのきっかけは、私が一緒に歌ったり踊ったりするなど、初めは大人が一緒にやることが大事ということです。
これに気づけて良かったなと思いました。これからもこの2つを意識してやっていこうと思いました。
踊ってるときの娘の英語は
踊ってるときの娘は、歌詞によって歌ってたり歌ってなかったりします。
「Open Shut Them」のときは「オーペンシャッペン」、「give a little clap clap clap!」の歌詞のときは「ギーバーリールー パッ パッ パッ」と彼女なりのリスニングで歌ってます。
「If you happy and you know it, clap your hands! Clap clap!」の歌は、前半の歌詞は歌わず、「Clap clap!」のところだけ「パッ、パッ!」と言いながら手を叩いてました。
この歌は私自身スラスラ歌えるようになるまで、2〜3週間かかったので、小さい子には難しい歌詞だと思います。
娘のスゴイところが発見できて、本当に嬉しかったです
「踊り始めたと思ったら完コピだった」というのは衝撃だったし、羨ましさすら覚えました(2歳児に嫉妬する母)。
「2歳児ってすごいなぁ」「こんな発見させてもらえて、英語育児って楽しいな」と思いました。
そして、私にも転機が訪れる
楽しく娘と英語で歌い踊っていたある日、私にも転機が訪れます。
次回に続く!(はいはい)
ここまでの時系列
- 1歳6ヶ月 ディズニー英語システムのサンプルDVD・CDを毎日見聞きし始める
- 1歳10ヶ月 アンパンマンのアニメを見始め、英語DVDを見る機会が減る
- 2歳0ヶ月 アンパンマンこどもミュージアムに行き、娘とアンパンマンの絆は最高潮に
- 2歳2ヶ月 こどもちゃれんじぽけっとEnglish(しまじろう)のサンプルDVDを見始める
- 2歳3ヶ月 DVDのダンスを完コピで踊り始める
- 2歳4ヶ月 私にも転機が(次回)