ベビーサイン講座に参加しました②

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以前から習ってみたかったベビーサイン講座を、出張教室で我が家で開いてもらえることになりました。その2記事目です。

いよいよベビーサインを習います

前回の記事ではベビーサインの基礎知識を学んだことを書きました。

ベビーサイン講座に参加しました①

続いていよいよ、実際のベビーサインを習います。

絵本に描かれている果物や物のベビーサインを学んだり、手遊び歌を歌いながら、その中で自然に覚えられるようになっていたりしました。

また、赤ちゃんに伝わりやすいベビーサインをするための注意点も教えてもらえたのが良かったです。こういうのは独学だとなかなか気づけなさそう。

参加のお母さん達のノリが良く、楽しい雰囲気で学べました。

第一回目と言うことで、日常生活で良く使うサインを中心に教えてもらえました。

受講後、生活の中でベビーサインを使ってます

一番よく使っているのはなんといっても【おっぱい】です。授乳前・授乳中に見せまくっています。

「おっ、ぱい」と言いながら牛の乳搾りの手をニギニギ。それを3回見せると娘がニヤーっと嬉しそうに笑ってくれるときがあり、「まさかもう分かってる??」と思いながら授乳しています。

また、離乳食を食べるとき【おかゆ】【にんじん】【りんご】はよく使ってます。

ただ、「早く食べさせて!」とよく泣かれるので【おっぱい】ほど頻繁ではないです。【美味しい】もまだ使う余裕がないですね(⌒-⌒; )

オムツ交換のときも、余裕があれば【交換】のベビーサインを見せています。

絵本のときは【絵本】【もっと(もう一回)】【おしまい】を毎回使ってます。

習ったことをすぐに実践するのは、とても楽しいですね。

いつか娘からもベビーサインの発信が来る日を楽しみにしながら毎日取り組んでいます。

ベビーサインに対する私の印象・考察

0歳児が「大人が思う以上に言葉や状況がわかっている」という前提で考えたとき、赤ちゃんは伝えたい気持ちがあっても声帯を使った言葉の発信や使い分けがまだ難しい、という時期があるわけです。

そんなときに、声帯を使うよりも簡単な手段(ベビーサイン)があれば、自分の気持ちや要求をそれで示せるわけですね。

赤ちゃんが泣いて訴えるしかなかったことが、ベビーサインで伝えられるとわかれば無闇に泣く必要はなくなるので、とても良いことだなと思いました。