娘に「2歳児の天才性」を垣間見た私。娘と楽しく英語で歌い踊る日々の中、新たな転機を迎えました。
私に訪れた転機とは
娘が2歳4ヶ月になるころ、私にとっては大きな転機がありました。それは「今後の英語育児方針の決定」です。
やっと私が腑に落ちる方針が見つかったのです。それは大変嬉しいことで、その嬉しさが3ヶ月経った今でも続いています。
英語教材をどうしようか悩んだ
娘にディズニー英語システムのサンプルDVDを見せていた間、「ずっとサンプルDVDでいいや」と思っていたわけではありません。
ディズニー英語システムや他の教材のこともいろいろ調べて検討していました。
ディズニー英語システムについて
最初に調べたのはこの教材です。なんせ200回以上サンプルDVDを見てますからね。200回以上、苦なく見続けられる時点で相当良い教材だと思いました。
子供・幼児英語教材「ディズニーの英語システム」 | DWE (Disney”s World of English)
価格面
やっぱり高価なんです。
ディズニー英語システムの公式ページでは価格を載せていませんが、インターネットで調べればある程度わかります。
CAPシステムという試験制度を経て東京ディズニーランドのミラコスタで卒業式に出席するには、ざっくり65〜85万円程の教材購入が必要で(分割で買うならもっと)、その他、ワールドファミリークラブ会員である必要があるので、月額3500円弱の会費がかかります。
「気軽に決断できる金額じゃない」というのが私の感想です。
教材の量
次に教材の量です。
これが本当に種類も数も多くて、教材を納めている棚の写真を見るだけで圧倒されます。
整理整頓が苦手な私は、これだけの量が一気に届いたら、リアルも脳内もキャパシティオーバーで大混乱しそうだと思いました。
いったん保留にしました
実際にディズニー英語システムを使っている保護者の方のブログがたくさんあって、いろいろ読んでは、「欲しい」「いやいや」「でも欲しい」「いやいやいや」を繰り返したのですが、あるとき「もう保留にしよう!」と決断しました。
保留を決断って日本語的には変ですね。
本当に欲しい物なら手に入る
私の座右の銘に「本当に欲しい物は手に入る」というのがあるんですが(いいのか、こんな座右の銘で)、「もし私がディズニー英語システムで娘と英語育児するのを本気で望んでいるなら、いずれ手に入るだろう」と思ったのです。
逆に言うと、今、購入しようという気にならないなら「本気では望んでいない」のだと思いました。
「価格が高い」とか「置くスペースがない」とか、わかりやすい理由があるからそう思ってますが、「私がすごくお金持ちでお金もスペースも充分あったら買うのか」と自問すると、おそらくは買うんですけど(買うんかい!)、なんかモヤモヤしてる。
そのモヤモヤにきっと何かあるんだろう。それがハッキリするまで、今まで通り、英語育児について情報収集したり実践したりしながら待とうと思いました。
他の教材でも同様
ディズニー英語システム以外にも、ベネッセのワールドワイドキッズ(20万円くらい)なども調べましたが、同様に保留の決断でした。
幼児・赤ちゃんの英語教材 | ベネッセのWorldwide Kids(ワールドワイドキッズ)
もう少しライトな英語教材として、同じくベネッセの「こどもちゃれんじ ぽけっとEnglish」(1年間分一括払いで2万1000円強)も長らく検討しましたが、踏ん切りつかず。
結局どないすんねーん!
本当にどうしようかと困っていた矢先、複数の英語育児ブログで「タエさん」という人物の名前を見たのです。
異口同音に「タエさんの英語育児ブログが参考になった」と書いていました。
「タエさん」って誰?
早速「タエ 英語」で検索してみると、そのブログがすぐに見つかりました。
ところが記事が4つほどしかなく、どうもブログは閉鎖されている様子。
「きっと書籍化か教材化して、その情報源であるブログを閉めたんだな」と思ったら、その通りでした。
書籍を買うのには何のためらいもない私は、すぐにAmazonの電子書籍を購入。Kindleで早速読み始めました。
そこには、私のモヤモヤを全て吹き飛ばす答えが書いてあったのです!
次回に続く!