ネイティブの先生が話しかけてくれても、話さない娘。「それは想定内」のはずが想定外の事態に。
娘が話さないのは想定内だったけど
そう、「娘が話さなくても気にするまい。今回はネイティブの先生が実際に話しているのを見聞きするのに慣れるのが目的なのだから」と思っていたのです。
が!
実際、娘が話さなくてもネイティブの先生が若干困り気味なのを見て、申し訳なくなってきました。
私の性格として、場を盛り上げようとしている人を積極的に応援したくなるんですよね。
ライブハウスなどで、日本人がシャイであんまり「イェー!」「フー!」と言わなくても、演者にとって後押しになりそうなら私は言っちゃう。拍手も大きくしちゃう。
各コーナーを作ってこども達と話している先生達はまさにパフォーマーで、子ども達を盛り上げようと頑張ってたし、うまく話せない子がいても笑顔を崩さず褒めてました。
なので、あんまり娘が黙っていると、場を繋ぐために後ろで私が娘に「〇〇だよ〜」と囁いてしまうし、私が代わりに答えてしまったりしてました。
ちゃ、ちゃうねん。
したくてしてるわけちゃうねん。
夫にチェンジ
これはダメだと思い、「物販買いに行く」「トイレ行ってくる」と言って、何度か夫にチェンジしてもらいました。
帰ってくると、夫と娘はさっきいたコーナーとは別のコーナーにいて、夫曰く「ダンスは楽しそうに踊ってた」「次のも行くって言ってた」と娘の意欲はある様子を教えてくれました。
夫もやっぱり後ろから娘に囁いていたようで、それを聞いて私も若干落ち着きました。夫が来てくれていて良かったです。
娘の尊敬するところ
娘はしゃべらなくても、嫌がってるわけではないのは伝わってきます。「嫌なら頑として嫌と言う」のが娘の良いところです。
親はそれで「あ、嫌なんだな」と判断できるからです。
本当は嫌でも親への遠慮で嫌と言えなくなってきたら、親もツライなーと思うので、なるべく本人の好きと嫌には付き合いたいと思ってます。
娘のインプットモードとアウトプットモード
話は戻りますが、娘がしゃべらないのは、嫌なのではなく、緊張してるから&インプットモードに入っているから、と考えられます。
例えば新しい英語DVDを見ると、しばらくの間(2週間〜1ヶ月くらい)は微動だにせず見てるだけ。これが娘のインプットモード。
それがある日突然歌い出したり踊りだしたりして、いきなりかなりの完成度。これが娘のアウトプットモードです。
なので私の推測では、今はしゃべらない娘ですが、何度か通ったら話すようになるんじゃないかと思ってます。
コンサートは半年に1回だからいつになるかわかりませんが。
現にネイティブの先生のお話を聞き取る分には理解できている様子です。めっちゃ無表情ですけど。ああ先生、うちの子ノリが悪くてごめんなさい。
そんなわけで続く
こんなペースならいくらでも書ける気がしてきた。
12月の目標
毎日ブログ1記事更新:12月は17記事め
家計簿:今日は現金決済無し!