今日読んだのは、読んでてお腹が鳴る1冊。でもストーリーのあるものは娘にはまだ早いようで、どんどんページをめくられてしまい3分クッキングならぬ瞬間クッキングに。
娘が手に取ったのはホットケーキをつくるしろくまちゃんの絵本
寝室のおもちゃ箱の中をガサゴソしてるうちに娘が手に取った1冊。我が家は本棚(リビングや寝室とは別の部屋にある)に置いてある絵本は2軍で、1軍はリビングや寝室のおもちゃ箱の中にあります。
本当はリビングにマガジンラックを置いて、そこに1軍の絵本や図書館で借りた本を置きたいと思ってます。マガジンラックを買うぞ!木製がいいな〜。
9月9日(土)
- しろくまちゃんのほっとけーき
しろくまちゃんがお母さんとホットケーキを作って、お友達のこぐまちゃんとホットケーキを食べ、一緒に食器を洗っておしまい、という話。
ホットケーキの作り方も詳細に書いてあってここに分量まで載ってたらレシピのよう。読んでてお腹が鳴りそうです。
「こぐまちゃんは男の子なのかな、食器を一緒に洗うところがイマドキな絵本だなー」と思ったら発売は1972年でした。私はおろか夫も生まれてません。ロングセラーだー。
この絵本は、新しい城東図書館ができたときに開館早々に行って娘と読んだ記念の1冊だったりします。
ブログに記事にも書きました。
記念に娘に絵本を読み聞かせました。この図書館で絵本を読んだ初めての0歳児のはず!
当時は娘もまだ生後6ヶ月。まだ絵を眺めるかんじでしたが、現在は丁度2歳。あれから1年半経ったのかとしみじみしました。
当の娘は、まだまだストーリーものは落ち着いて話を聞いてくれず、どんどんページをめくるので音読が追いつきません。
3分クッキングならぬ瞬間クッキング。
「おっかい(もう1回)」とは言うものの、2回目はユニバーサル絵本(点字付きの絵本)の「しろくまちゃんのほっとけーき」と並べて見比べながら「いっちょ!いっちょ!(一緒)」と指差してました。
点字付きのこちらの絵本を先に持っていて、通常のほうは後から私の妹にもらいました。
見比べるとページ割りやフォントが大分違いました。点字付きのほうは、文字の上に点字があるだけでなく、絵本の絵にも凸凹があって、絵も楽しめるようになってます。
↑上が点字付き、下が通常の絵本
↑ホットケーキの焼け具合が点々の多さで表現されてます
赤ちゃんは手の感覚が鋭いので、こういう絵本も楽しめるよと言われて買ったのでした。
ストーリーも楽しめるようになるのを楽しみに待つ
今は文字が少しでも多い本はどんどんページをめくられてしまいますが、また何度も読むうちにストーリーが楽しめるようになるのを楽しみに待つことにします。
ん、待てよ?
ここまで書いてノンタンシリーズの「ノンタン おやすみなさい」は文字の多いページでも楽しめてることに気がつきました。
純粋に回数の問題かもしれません。「ノンタン おやすみなさい」は200回以上は読んでるので、やはり慣れもあるんだと思います。