きみに読む絵本4〜小児科の隔離室で読んだ1冊〜

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「とびひ」だと思って皮膚科行ったら「手足口病です」と言われ、翌朝小児科に行ったら待合室ではなく隔離室に通されました。そこで読んだ1冊。

手足口病だと隔離室へ直行でした

手足口病ナメてました。小児科の受付をしてもらい熱を測ったら待合室を素通りで隔離室へ直行。待合室の本棚から瞬間的に絵本を1冊抜き取って隔離室へ。

「毎日絵本を読んでブログに書く!」と決めてから、絵本を読めるチャンスは逃さなくなりました。これぞブログによる習慣化のチカラ。

9月5日(火)

  • ノンタン はみがき はーみー

赤ちゃん版のノンタンということで、ストーリーと言うより、ノンタンとノンタンのお友達のうさぎさん、たぬきさん、ぶたさん、くまさん、が次々と出てきて、

イイイのイーして

はみがき はーみー

しゅこしゅこしゅっしゅ!

と笑顔で歯磨きしていく絵本でした。

この繰り返しが音読していてなんとも癖になり、親も読んでて楽しいと思います。

隔離室では娘の手足口病でできたブツブツを看護師さんが見に来てくれたり、すぐに診察室に呼ばれたりして、あまり落ち書きませんでした。

それでも娘は「おっかい(もう1回)」とリクエストし4回は読めたと思います。

絵本のうさぎさんを指差して、それからベッドのシーツカバーのうさぎを指差して、「いっちょ!いっちょ!(一緒)」とアピールしてました。

ノンタンありがとう

ノンタン絵本で楽しめたおかげなのか、いつも診察室ではギャン泣きの娘が、大人しく診察を受けてました。

そんな様子に看護師のおばちゃまと女医の先生が驚き、娘の成長を喜んでくれました。

2歳になり成長したからなのか、それともノンタン絵本でリラックスしていたからなのかわかりませんが、とりあえずノンタンありがとう。

ちなみに今年の手足口病は、お尻まで水疱が広がるタイプだそうで、娘の水疱もひどい状態です。口の中のブツブツがおさまるまでは感染力が強いらしく、しばらく保育園に行けそうにありません。

困った。夫と相談だー!