きみに読む絵本12〜娘が自分で持ってきた3冊〜

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「さーて、今日はどんな絵本を読もうかなー」と考える暇もなく、娘が自分で絵本を持ってきました。

それは今週読んだ絵本3冊

「そうか娘よ、早速復習がしたいんだね。きみはたいしたヤツだよ!」と感激した私ですが、何のことはなく寝室の床に読みっぱなしのまま落ちてたからです。

でも「またこれが読みたい」と思って手に取ったんだろうとは思います。

9月13日(水)

  • どんどこ ももんちゃん
  • おつきさま こんばんは
  • しろくまちゃんのほっとけーき

今週読んだ本を、読んだら次、読んだら次、と持ってくる娘。そして今週2回目なりの成長があるのです。

まず「どんどこ ももんちゃん」は昨日と同じく熊さんが出現すると、娘と私のお相撲ごっこが何回も繰り返されます(そのたびに私が負ける)。

そのあと絵本を最後まで読むと、最後のページの1ページ前の時点で娘が「おたーさん(お母さん)だっこ…」と、最後のページの内容を先に言うではないですか!!

娘はあまりストーリーには興味がないと思ってたのにしっかり覚えてました。

そして2冊目「おつきさま こんばんは」。前回は猫しか興味がなさそうだったのに、今回は人間の親子にも自分から指差しています。

そして3冊目「しろくまちゃんのほっとけーき」。前回と同じく、点字つき絵本と通常の絵本を縦に並べて読み比べ。

点字つきの絵本を娘が開き、同じページを通常の絵本で開くよう、私に指示してきます。私がそのページを読むと、娘は点字つきの絵本の凸凹をめまぐるしく手で触りながら、何かブツブツ呟き、また違うページへ行きつ戻りつエンドレス。

娘の開けたページと、通常の絵本のページが異なってると娘から鋭く指摘が入ります。なかなか厳しい。

やっぱり絵本は何度も読むのが醍醐味

とまぁ、こんな感じで今週2回目の絵本達でした。娘の変化がすごい。やっぱり絵本は何度も読むのが醍醐味だなーと改めて思いました。