かかりつけの小児科に娘の吃音(どもり)について相談してみた

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娘が今日は咳が出るので小児科に行ってきました。娘が生後2ヶ月の頃からお世話になっているかかりつけ医なので、3ヶ月ほど前から気になっている吃音(どもり)についても相談してみました。

娘の吃音(どもり)について

3ヶ月ほど前から、娘は言葉を出そうとすると最初の音が長く伸びるように発音することが時々出てきました。

例えば「バナナ食べたい」と言おうとしたら「バーーーナナ食べたい」と最初の音だけ伸びるのです。

これには波があって、スムーズに話すときもあれば、毎回最初の言葉が伸びたり、一番激しかったときには最初の音を3回ぐらい繰り返して、その声が力んで大きくなっていき、本人も上手く言葉が出ないのをもどかしがって「うまく言えない!」と大泣きしてしまうこともありました。

娘は今3歳10ヶ月で、この頃の吃音は自然に治ることが多いと聞きます。

かかりつけの小児科に相談

ただ、かかりつけの先生には「今こういうことがある」と相談しておいた方が、後々何かあったときに良いかと思い、受付の際に吃音についても相談したいと伝えておきました。

診察の順番になってもしばらく呼ばれなかったので不思議に思ってたのですが、どうも待合室での娘と私のやり取りに聞き耳を立てていてくださったようです。

先生は待合室で娘がよく喋っている様子を聞いて「この時期は話したい気持ちに言葉が追いつかないことも多く、この時期の吃音は第一吃音と言って自然に治ることが多い」と言いました。

ただ、親が過剰に反応して聞き返したり言い直させたりしすぎると、「これは悪いこと」と本人も思って余計に気にしてしまうのが良くないそうです。

親は子どもの「言い方」は気にせずに、「伝えたい」と思っていることをとにかく聞いてあげることが大事だそうです。

相談できてホッとした

私も、娘の吃音が出るたびに、なるべく気にしないようにして、娘の話を聞いてはいましたが、こうやってかかりつけの先生に相談できたことで、少しホッとできました。

娘も1〜2歳のころは先生の白衣を見ればギャン泣きだったのが、今ではお利口さんで「あーん!」と口を開けて診察を受けているので、「おねえさんになったねぇ」としみじみと褒められてました。

長くお世話になっている、かかりつけ医の存在はありがたいなぁと改めて思いました。