ディズニー英語システムのサンプルDVDをほぼ毎日見て、累計200回以上だった娘も、あるときから見る機会が減ります。その理由とは。
幼児期二大巨頭の一人、彼の名はアンパンマン
そうです。彼女はアンパンマンが好きになったのです。
私の中でアンパンマンと言えば、テレビアニメのアンパンマンですが、娘は割と長い間、アニメのアンパンマンを見たことがなくてもアンパンマンが大好きでした。
保育園でアンパンマンの絵が貼ってあったり絵本で読んだりして、アンパンマンを見ていたようで、アンパンマンを見かけたら指差して「アンパンマン!」と言うようになりました。
最初は「アンパンマン」と言えなくて、「アンマンマン」とか「パンマンマン」とか言ってましたが。
それで私はたまたまコンビニで見かけた、アンパンマンのキャラクターのはめ絵パズルがついている雑誌を買ってみたのです。
アンパンマンのはめ絵パズルにハマる娘
このはめ絵パズルが娘には大ヒット。それから4ヶ月近く、そのパズルで毎日遊び続けました。
最初は自分ではめられなかったのですが、次第に自分ではめられるようになり、来る日も来る日も、何回でもはめ絵パズルで遊び続ける娘。
1人で遊ぶときもありますが、私、夫、ばぁば、じぃじ、そのときそばにいる大人に対して一緒にすることを促してきます。
一緒にやるとわかるんですが、娘のはめ絵パズルの熟練度が上がりすぎて、大人よりも完全に彼女がリーダーシップを取ってました。
そういう娘の姿がすごく嬉しかったです。
はめ絵パズルのおかげで、アンパンマンの主要キャラクターの名前も覚えました。舌ったらずで、ながらく、ばいきんまんは「ばっぴぃばん」、ドキンちゃんは「ちちんちゃん」でしたが。
ついにアニメも見始める
アンパンマンを好きになってから、割と長い間アニメは見せてませんでしたが、アニメを見始めたきっかけは予防接種後の待ち時間です。
予防接種後は30分ほど小児科に留まり様子を見ることになってます。そのときに娘がアンパンマンを好きだと知った看護師のおばちゃまが、アンパンマンのビデオテープをテレビデオで見せてくれたのです。
私は「アンパンマンのアニメ懐かしいな」と思い見てました。肝心の娘は憧れのアンパンマンが動いてるのにイマイチ無反応。
ところが1週間ほど後、予防接種とは別件でその小児科に行ったときに、娘が奥の部屋を指差して「あっちに行こう」とジェスチャーしてくるのです。
予防接種後の待ち時間は普段は行かない奥の部屋で過ごすので、娘はアンパンマンのアニメを見たことを覚えていて、奥の部屋に行けばまた見られると思ったのでしょう。
1週間前のことをしっかり覚えていた娘にびっくりすると同時に、無反応だったのは見た目だけで本当はとても関心があったのだと思いました。
そんな娘をいじましく思い、家でもアンパンマンのアニメを録画して見せることにしました。
同じ内容のアンパンマンのアニメを何回でも見る
「娘が見るテレビは1日30分、長くても1時間」を目安にしています。
娘の見たいテレビのリクエストは毎日アンパンマン。録画するアンパンマンのアニメは週2回(「おはよう!アンパンマン」「それいけ!アンパンマン」)。つまり、毎日見るには足りないので同じ内容を繰り返し見てました。
録画した話数が増えてきたら、その中から前日や前々日と重ならないように選んで見ます。娘は同じ内容でも見飽きないみたいでした。
私の場合、アンパンマンは声優さんが豪華なので、例えば「にがうりまん」の声が大塚明夫さんで、何度聞いても面白いので、繰り返し見ても苦ではありませんでした。
そんなこんなで、アンパンマンのアニメをほぼ毎日見るようになり、ディズニー英語システムのサンプルDVDを見る頻度は極端に減ってしまったのです。
ふーーーっ、やっと話が繋がりました。
娘がアンパンマン大好きになり、そのために英語DVDを見る時間が減ったことに関して、私はあまり後悔はありません。
あそこまで好きになれるものがあること自体、本当に幸せなことだと思いますし、母としてそれを応援したかったからです。
アンパンマンこどもミュージアムにも行く
娘の2歳の誕生月にはアンパンマンこどもミュージアムにも行きました。
アンパンマンこどもミュージアムに行く前に着ぐるみアンパンマンに慣れておく方法
着ぐるみのアンパンマンやばいきんまんがそばに来たとき、娘が何度もためらいつつ意を決してその胸に飛び込んで行った姿には、本当に感動しました。
娘の全身からアンパンマンやばいきんまんへのリスペクトが溢れてました。そのリスペクトを受け止めてくれた、アンパンマンやばいきんまんの着ぐるみの中の方にも本当に感謝です。
そしてまた転機が訪れる
そんな感じで「アンパンマン大大大好き♡」な状態があと何年か続くのかな?と思っていたのですが、2歳になって2ヶ月経つころ、とある転機が訪れます。
次回に続く!(もう慣れました?)
ここまでの時系列
- 1歳6ヶ月 ディズニー英語システムのサンプルDVD・CDを毎日見聞きし始める
- 1歳10ヶ月 アンパンマンのアニメを見始め、英語DVDを見る機会が減る
- 2歳0ヶ月 アンパンマンこどもミュージアムに行き、娘とアンパンマンの絆は最高潮に
- 2歳2ヶ月 新たな転機!?(次回)