10日ほど前から、ついに私が継続できる運動習慣が見つかったように思うのでそれを紹介します。
私が継続できる運動習慣をついに見つけた!
エウレカ!我発見せり!
継続できる運動習慣が見つかった私は、この発見が本当に嬉しくて、毎日楽しく過ごせています。
私の継続できる運動習慣とはズバリ
ながら運動+Apple Watch
です。
この組み合わせが私には最強!
では早速紹介していきましょう。
Apple Watchのアクティビティ
この写真はiPhoneの画面キャプチャーなのですが、「アクティビティ」というApple Watchを着けていると勝手に計測してくれる運動量計の表示です。
赤緑青の3つのリングを閉じる(=ぐるっと1周させる)のが毎日の目標になっています。
各色の指標と私の場合の目標値はこちら。
- 赤:ムーブ(運動カロリー) 280kcal
- 緑:エクササイズ(早歩き以上の運動) 30分
- 青:スタンド(1時間に1分以上立つ) 12時間
ムーブの目標値は、個人の設定と毎週の履歴によって変動するみたいで、良く動いた週の次の月曜日に「この数値で設定しますか?」と聞かれつつ、少しずつ勝手に引き上げられてます。
最初の9月はムーブは240kcalだったのが、今は280kcalです。
参照:Apple Watch でアクティビティ App を使う – Apple サポート
赤のムーブと青のスタンドは比較的達成しやすいのですが、問題は緑のエクササイズ。
娘の保育園送迎がある平日はともかく、休日はなかなか緑のリングが閉じられません。
平日も気をぬくと達成できない日があり、正直1週間連続して3つのリングを閉じるのは難しくて達成できてませんでした。
最初は継続できるよう頑張ろうと思ってたのですが、次第に「もういいや」と諦めてました。
ところが「ながら運動」を始めた11/15からは毎日3つのリングが閉じられるようになりました。
今は10日連続達成で、そもそも7日も続いたことのなかった私には快挙です。
しかも、平日などはいつのまにか「あ、達成してた」くらいの簡単さで、対して苦労もなく達成できるようになったのです。
それが「ながら運動」のおかげでした。
「ながら運動」を始めたきっかけ
「ながら運動」を始めようと思ったのは、録画していたNHKの「たすけて!きわめびと」という番組で「運動しなきゃ、でも続かない」の回を見たのがきっかけです。
疲れることはない。挫折することがない。根性もいらない。お金もかからない。思い立ったら今やればいい。そんな「ながら運動」に皆さんもチャレンジしてもませんか?
引用元:過去のお悩み&きわめびと
「ながら運動」の提唱者として出演なさっていた長野茂さんの、60代でありながら細マッチョ手前くらいの健康的なスタイルにとても説得力がありました。
「ながら」の長野の小部屋 長野茂のプロフィール – gooダイエット
なによりもその経歴。長野茂さん自身、アメリカでフィットネスクラブが流行したのを受けて、それを日本に輸入し流行らせた本人だというのです。
それで儲かったものの、儲かると同時に太ってしまい、日本のフィットネスクラブ提唱者がこれではと色々試したのに継続できずダメで、最後に行きついたのがジムに通わず日常生活の動きを運動にする「ながら運動」だということでした。
「日本でジムを流行らせた人がジムを否定しちゃうんだ!」とびっくりしたと同時に、そうやって紆余曲折して行きつくこともあるんだろうな..と逆に納得しました。
早速やってみた
それで私もその場で早速はじめてみると、ほんの1分もやってないのに、運動した体の部分がジワジワ効いてるのが面白く、癖になりました。
「そのための時間を取らなくてよい」「仕事してるときや寝てるとき以外、全部チャンスがある」と思うと、できる気がしてきました。
私はもともとズボラで面倒くさがりなので、立ち上がる動作も億劫なタイプ(だから太る)。その立ち上がる動作すら「鍛えてる!」と思えば苦ではなくなりました。
階段を登るのって、何もしてないときの7倍もカロリーを消費するらしいです。
階段を見ると「7倍!」と思いながら嬉々として登ってます。気分的には時間を7倍おトクに使った感じ。7倍も得なら登らない手はないでしょ!!
これまで買い物袋が重いと「辛い」と思いながら帰ってたのが、今は嬉々としながら両手に袋を持ってダンベル運動しながら帰る始末。
すぐにジワジワ効いてくるので、持ち方や上げ方を変えて、二の腕運動にしたり。
今まで「しんどい」「面倒」と思ってた時間を、一気に楽しい運動時間に。
達成感がたまらない
「筋肉は嘘をつかない」って聞きますけど、本当にちょっとでもやったらやった分効いてる実感があって、達成感ありますね。
ながら運動をちょっと始めただけなのに、翌日から動いたり歩いたりするときに、「鍛えられて動くの楽になった」って実感できます。
電車の中でも爪先立ちしたり、つり革で腕を鍛えてみたり。家事をしながらストレッチしたり。
いつでもどこでも!
思いついたときに、思いついた工夫で!
とても楽しいです。
ながら運動のモチベーションがApple Watchでさらに強化
ながら運動を始めてみると、Apple Watchのアクティビティの3つのリングが簡単に閉じられることに気づきました。
それで「ながら運動」へのモチベーションが加速しました。
ながら運動+Apple Watch
私にとっては救世主です。これからも続けてまたブログに書きたいと思います。