余裕のあるときこそ頼み事をしよう

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本日の反省です。普通、余裕のない困ったときに頼み事をしますよね。それだと良くないって気づいたので書きます。

朝のドタバタ中に夫に頼み事

育休から復職して、家→保育園→会社→保育園→家の毎日、朝出社した時点で私のHPは3割削られております。

娘も成長して、自分でご飯が食べられるようになって楽になってきたものの、まだまだ朝はドタバタです。

そんなある日、というか今朝、私はもう時間ギリギリで、夫はまだ余裕がありそうだったので、娘の熱を体温計で測るのをお願いしました。

思った通りにしてくれなかった

私は私で他のことをしていて、夫に「熱、どうだった?」と聞くと

「35.5℃だった」

と言います。

「えー、36.5℃が平熱なのに35.5℃だったら上手く測れてないよ!。もういーや、時間ないから保育園で測らせてもらう!」と言って、ドタバタしながら出発しました。

保育園に向かう途中もモヤモヤ

夫に頼んでも時間短縮にならなかったわけです。保育園で測ったらその分時間がかかりますしね。

万が一、37.5℃以上の熱でもあったら預かってもらえないわけで。そこは娘に触ってて「それはない」と思ったから出発したわけですけど。

結局、保育園で体温計を借りて測ったら36.5℃。

やっぱりちゃんと測れてなかった。

モヤモヤするけど夫が悪いんじゃない

乳幼児が35.5℃だったら逆に心配やろ!?

「そこは疑って測り直そうよ!」と真っ先に思ったわけですが、そんなこと、夫はわからなかったわけです。

私も小さい頃、37℃が発熱だから体温は低ければ低いほど良い、35℃台で「よしよし」と思ってた時期もありました。

今ならそんな体温、貧血も心配だし免疫力低下も心配です。

けど私がそれを知ったのだって、妊娠して自分の体のこと気遣うようになってからだもの。

夫にはまだまだピンと来なくても無理はない。

それならどうすれば良かったのか

それも簡単。

もっと余裕のあるときに頼めば良かった

のです。

そこで「35.5℃だった」って言われたら、「日頃36.5℃くらいだから、もう一回測ってみてほしい」と言えば良かったのです。

そうすれば夫も「そうか」と快く測り直してくれたでしょう。

夫だって、今朝みたいにせっかく頼まれて測ったのに、私に不機嫌な顔されなくて済んだのです。

余裕のあるときにこそ頼み事をしよう

万事そうなのかな、と思います。

日頃やってることは当たり前になりすぎて、細かい注意点は他人にやってもらって改めてわかることが多いものです。

本当に余裕のない困ったときに頼むと、上手くいかなくて逆効果になりがち。

それで双方嫌な思いをするくらいなら、余裕のあるときに頼んでやってみてもらい、本当に困った時もお互い不安なく頼めるようにした方が良いに違いないです。

頼む勇気

何か頼むときは、何かよほどの理由がないと頼みにくいと思ってましたが、別に理由なく頼んでもいいわけで。

悲壮感たっぷりな顔して頼まれるよりも、断られてもいーやーくらいの余裕で頼まれたほうが、頼まれる側も気が楽なのかもしれないし。

とゆーわけで、あなたも余裕のあるときほど頼み事レッツトライ!!