「ザ・マネーゲームから脱出する法」を読んだ①

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facebookのタイムラインで複数の人が読んでるのを見かけて興味を持ち、私も買って最後まで読んでみました。

本を買ったきっかけ

2週間ほど前にfacebookを眺めてると、この本を読んでる人が複数いることに気づきました。

立花岳志さんのセミナーの課題図書なので皆さん読んでいたようです。私のfacebookの友達には立花岳志さんのセミナーで知り合った方が多くいるので、今回のようなこともあるわけです。

で、皆さんの本を読んだ感想が「日本語として書いてあることはわかっても、理解できない、腑に落ちない」という感じなので、難解な本なのかなと思いました。

でも「マネーゲームから脱出する」というからには経済的自由を得る方法が書いてあるんでしょう。

私、経済的自由を得る方法にはとても興味があります。

安心して生活ができて、時間に追われすぎることもなく、メンタルや身体を不調にさせることもなく、充実した休みが取れて、行きたいところに行けて、自分がやりがいを感じられる好きな仕事に取り組めたら人生最高だなぁ!と日々思っているからです。

おっと、書いてみたら欲望がダダ漏れましたね。でも「そんなことは無理だ」と思う自分もいます。

その一方で私はすでに経済的自由を得て、やりたいことをイキイキとやっている人を何人か知っています。

多くの人は「生活のためにお金を稼いでいる」と思うのですが、経済的自由を得ている人は、自分の実現したいことを実行する過程でお金が入ってくるので、次々とやりたいことを考えては実行している感じです。

私の中では立花岳志さんもその一人。他にも勝間和代さんもそうだと思ってます。

他にも思いつく人はたくさんいますが、上記のお二人は著書を読んだり、セミナーに行ったり、メルマガやブログを読んだりと、お二人の情報発信してるものは結構な頻度で見聞きしてるので特に書きました。

冒頭の話に戻りますが、そんな立花さんが課題図書に選んでいる本で、なおかつ読んだ人が腑に落ちにくいと言っているので(そこが経済的自由を得ている人との壁なんだろうと思いました)、これは相当ヒントがありそうな本だと思い、私も買ってみました。

届いた本を読んでみた

届いた本を早速読んでみました。

なかなかスピリチュアルなお話でした。

最初から結構ぶっ飛んでます。著者もその自覚があるのか、「これが何の関係が!?と思うでしょうが、最後まで飛ばさずについてきてください」といった言葉が何度も見られ、ビジネス書だと思って読んでびっくりしている人への配慮が見られます。

私も最初びっくりしました。でも私、

スピリチュアル、ドンと来いです。むしろ好物です。

おかげで、最後まで楽しく読めました。

書籍の内容

内容については、立花さんの書評が大変詳しく丁寧です。詳しく知りたい方はそちらを読みましょう(おい)。

「ザ・マネーゲーム」から脱出する法 by ロバート・シャインフェルド 〜 君はこの世界観を信じることができるか? [書評] | No Second Life

私がこの本を読んだ印象はこんな感じです。

  • 人間はみんな「人間ゲーム」をやっている。「マネーゲーム」は「人間ゲーム」のひとつ
  • 実はこの世界は全部自分(読者)が作っている幻想(ホログラム)である。
  • 自分(読者)は神であり、周りのものや人には力がなく、自分だけに力がある。
  • 人間ゲームには第1段階と第2段階がある。
  • 第1段階は「自分が神で、この世界が自分で作った幻想であることを忘れさせる」ゲーム。
  • 第1段階ではマネーゲームに振り回されているし、マネーゲーム自体が幻想で意味がないことに気づかない。
  • 第2段階は、第1段階の状態から本来の自分(=神)の力を取り戻すゲーム。
  • 第2段階の過程でマネーゲームからの脱出ポイントを超えると、その後はお金のこと意識する必要がなくなり(経済的自由を手にする)、本来の自分に従いやりたいことをやるだけのリアクション・モードに移行する。

ね!びっくりしますよね。

でも私、こういう思考実験的な話大好き。半分本気、半分妄想で信じ込めます。

書籍では様々な例えを使って、なるべくイメージしやすいように表現してくれてますので、興味を持たれたらぜひ買って読んでみてください。

頭がこんがらがりますけど、それすら楽しめたら面白い本だと思います。

続く!

上で本の印象をまとめましたが、実際にやってみた感想をまた別の記事で書きます。

今日はそれでは!