朝起き上がりにくいときの工夫

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疲れがたまってると、朝起き上がりにくいですよね。そんなときにしている工夫を1つ紹介します。

朝起きなきゃいけないけど、起き上がりにくい

疲れがたまってくると、朝起き上がりにくくなりますよね。私の場合、朝の血圧が低いのか起き上がりにくくて、なかなか布団から出られません。

そんなときに使える、介護ヘルパーだった母から教えてもらった工夫を紹介します。

朝、どのような体勢で起き上がってますか?

朝起きるときの体勢は皆さんおそらく、仰向けの状態から上体を起こす感じだと思います。

絵でいうとこんな感じ。

この体勢の場合、以下の理由で起き上がりにくいときがあります。

  • 腹筋に力が入らない
  • 血圧が低くて頭に血が上りにくい

私も日によっては上体を起こそうとすると、身体に力が入らなかったり、めまいがするときがあり、なかなか起き上がれません。

それでも起きないといけないときは、こんな工夫をしてます。

いったんうつ伏せになってから起き上がる

仰向けから腹筋を使って起き上がるのではなく、うつ伏せ→四つん這いになって、そこから起き上がると起き上がりやすいです。

身体に力も入りやすいし、頭の血もひきにくくて良いです。

こちらのサイトのイラストがわかりやすいです。

太田市の整体院コラム:仰向けからの起き上がり方

うつ伏せ→四つん這いからの起き上がり方は腰の負担も少ないみたいですね。

母の話

母からこの起き上がり方を聞いたときの話です。

母は私と同じで出不精&お家が大好き。たまたま外出の予定がない日が続いたある日、朝起きようとした母は、身体が起こせなくなっていることに気づきます。

理由:腹筋がなくなったから!

「お、起き上がれない…」と焦った母は、老健で介護ヘルパーをしていたときに、うつ伏せ→四つん這いからの立ち上がり方を入居者の方にしてもらっていたのを思い出し、それを自分で実行して 立ち上がれたそうです。

そこから母は、NHK番組で見た負担の少ない腹筋運動を夜寝る前に実行することで、腹筋を取り戻したそうです。

いやー、外出してないと筋力って落ちるんですね。

「最大筋力の40〜50%を使う生活が健康に良くて、20%以下しか使わない生活は寝たきりになる危険がある」という話を聞いたことがあります。

日頃から動くことを厭わず、筋肉使うことを意識しよう。

↓まだ続いてます!

ついに見つけた!継続できる運動習慣

皆さんもお試しあれ!

冬は寒いのもあって朝起き上がりにくいですが、ぜひお試しくださーい。