格安SIMをmineoから楽天モバイルに切り替えました

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2年後の短期語学留学に向けてANAマイルを貯めると決めたため、マイルに変換できる楽天スーパーポイントがより貯まる楽天モバイルに変更しました。

変更の理由

mineoは「通信パケットが余ったら預け、足りなけれは引き出せる」フリータンクという仕組みがあり、とても気にいっていました。

ただ、楽天モバイルを契約すると、楽天市場での買い物のときに2%ポイントが付きます。

また、スーパーホーダイというプランでは、電話代が最初の10分無料である上に、インターネット通信も有料の高速通信をオフにした低速通信の状態でも1Mbps出るそうです。

他社の低速は200kbpsくらいなので、5倍の速さです。混み合う12時台や18時台は遅くなるそうですが。

さらに私は今、楽天市場で買い物をよくするようになった結果、ダイヤモンド会員になっておりまして、スーパーホーダイ契約後1年間は、ダイヤモンド会員の間だけ月額980円とになります。

2年目は1,480円、3年目以降は通常料金の2,980円になります。

最初の2年間お得な料金になる代わりに3年間の継続契約が必要です。

試してみたい好奇心に負けた

「10分までなら通話料無料なら電話代を気にせず電話できるなぁ」(mineoにも同じようなオプションはあります)や「低速通信でも1Mbps出るなら、常時低速にしておいたら使い放題だ(速さの足りない時だけ高速通信にする)」と、試してみたい気持ちは以前からありました。

それを「ANAマイルを貯める」とか「楽天市場での買い物をにさらにポイントがつく」とか「今ダイヤモンド会員だからさらに安い」といったきっかけによって実行に踏み切りました。

今回、切り替えまでの流れ

楽天モバイルに切り替えようと思い立ったのが7月3日(水)で、その4日後の7月6日(土)現在で既に楽天モバイルに切り替えることができます。

その間の手続きの流れは以下の通り。

7月3日(水)

  • 朝「楽天モバイルに切り替えよう」と思い立つ
  • 通勤途中スマホで、mineoでMNP(マイナンバーポータビリティ)予約番号の取得 手数料2,160円
  • 帰宅途中スマホで、楽天モバイルの契約申し込み 契約手数料3,665円
  • 帰宅途中コンビニに寄り、スマホから本人確認の書類の画像送付(私は免許証やパスポート持ってないので、今回は住基カードと住民票の写し) 住民票の写しコンビニ発行200円

7月5日(金)

  • 楽天モバイルから新しいSIMが届く

7月6日(土)

  • 「ご自宅MNP」によって、mineoのSIMを挿した状態のスマホから楽天モバイル指定の電話番号に連絡すると、5分後にはmineoが不通に。(1時間くらいかかるという情報とありましたが今回は5分でした)
  • 楽天モバイルのSIMをiPhoneに差し替え、マニュアル通りに設定
  • 「楽天モバイルSIM」のアプリを入れて、通信量のチェックと管理をする
  • 最初の10分通話無料にするために「楽天でんわ」のアプリを入れ、今後はそこから電話をする。

送られてきたSIM

↑封筒の中身

↑切り離す前のSIMのカード。飾り気いっさいなし。

↑iPhone SE(SIMフリー)なのでマイクロSIMです。人差し指の爪程度の大きさ。

今回iPhoneからSIMを取り出すピンが見つからなかったので、安全ピンで代用しました。

au回線からdocomo回線へ

大学生でJ-フォンを契約してから、ツーカー、au、格安SIMのmineoと、社名は変われど回線の変更はせずに20年。ついにdocomoデビューです。なんか落ち着かない。

↓一度圏外になって

↓SIM入れ替え後

かかった金額や時間

かかった金額は5,825円+住民票発行200円ですね。

運転免許証やパスポート、写真入りのマイナンバーカードがある人は、住民票は不要です。

今回私は住基カード+住民票の画像送信で本人確認の申請ができました。

今回切り替えにあたり、店舗には行かずすべてスマホで申し込み、また、通話通信できなかったのはたった5分だけ(混み合い具合で時間は変わるようです)。

思い立ってたった4日で切り替えられました。切り替えの仕組みすごいなー。

これでしばらく様子をみます

とは言え今回は3年縛りの契約ですから、まぁ気長にボチボチ使ってみます。またその報告を書くかも。書くと思う。それでは〜。