娘が5日ぶりに登園できて、3日経ちました。その翌日からどうだったのかを今回書きます。
笑顔で登園してから3日経った
翌日からはどうなったのかと言うと、
- 登園途中に少しぐずる(保育園の方向に行きたがらない)
- 保育園に着くと、不機嫌な顔なものの大泣きはせずに、淡々と階段を登り、淡々とオムツ替えをする
- オムツ替えシートと布オムツを自分で持ってくる(プロ意識)
- ズボンと紙オムツを自分で脱ぐ(プロ意識)
- 私が上の2つに盛大に感激するとドヤ顔に
- 別れ際に、さっと顔が曇る
- 泣きそうな顔orちょっと泣く
- ただしギャン泣きではない
- 先生が娘の様子を察して、娘の手を繋ぎに来てくれて、お別れ
つまり
笑顔ではないものの、大泣きしなくなった
という感じです。
オムツ替えの一連の流れは、自分でしたいようで、プロ意識溢れるキリッとした表情です。
別れ際に顔が曇る様子は、胸が痛くなりますが仕方ありません。
保育園が嫌いになった訳ではなさそう
ここ2週間ほど見聞きした様子では、保育園で嫌なことがあったり、嫌いになったわけではなく、単に私と離れるのが寂しくなったようです。
保育園が嫌になったのではないとわかり、本当に安心しました。
娘よりも私の問題なのだと思う
小学校で短期間不登校になった経験がある私なので、もし娘が保育園や学校に通いたくないと言い出したときの対応は、本当に気をつけたいと思っています。
不登校だった小学2年生の自分に、今の私が親としてどんな言葉をかけたらいいのか改めて考える①
いざ当事者になると、自分の気持ちというものは思うようには行かないことがわかりました。
とっさに「できれば通って欲しい」と思ってしまいます。娘が不登園になれば、会社を休まなくてはならないからです。もしかしたら辞める必要が出てくるかもしれません。
でも、きっと方法はあるはずです。私にはそれを見つけて実行する力があると思います。
方法というのは、娘が学校に行く方法という意味ではなく「娘が笑顔のまま生活できて、次のステップに進んで行く方法を模索する」という意味です。
冷静に対応するためにも、私はもっと気持ちにも時間にも経済的にも、余裕を持っておく必要があるなと思いました。
娘は我慢を覚えた様子。それに甘えず、娘を甘やかしたい
娘は大泣き・ギャン泣きしなくなりましたが、淋しさ・悲しさが減ったのではなく、耐えることを覚えたのかもしれません。
「泣かなくなったから大丈夫」ではなく、様子を見て、可能な限り娘を甘やかそうも思います(何でも買ってあげるという意味ではなくて)。
ちょっとしたことで心が揺れ動きますが、それも経験。いろんな経験をさせてくれる娘に感謝です。