夫→娘(5ヶ月)→私の順でインフルエンザにかかりました。私はタミフルを処方されたのでその効き方の実感を書いてみます。
タミフルは朝食と夕食の後に飲む
朝一でクリニックに行ったのが功を奏し、帰ったらまだ10:30でしたので、ヨーグルトとフルーツ缶詰を食べて朝食とし、その後タミフルを飲みました。
また毎食後カロナールという錠剤も飲みます。
こちらは解熱鎮痛剤ですね。
2月18日(木) 1日目
10:30
タミフルを飲んで横になる。この時点ではまだ熱も37度台でそれほどしんどくない。
12:30
夫がお粥と豚バラ大根を作ってくれる。豚バラ大根が美味しく「まだ食欲のあるうちに」と2つともおかわり。娘の授乳のためにも食べねば。
残った豚バラ大根を晩御飯にしようとしていたらしいが、私に食べつくされ夫苦笑。
14:00
このあたりから熱が上がり始める38度台。頭と顔?がガンガンと痛いし、全身の悪寒や関節の違和感で、どの体勢で寝てもツラくて眠れない。眠っても変な夢ばっかり見て寝が浅い。ゆっくりのたうちまわる感じ。
16:00
ヤケになって前回のブログを書く。初の1日2記事投稿。リアルタイム投稿だからか、頭が働かないからなのか、すんなり書ける。
18:00
夕食を夫が作ってくれる。お粥とレシピ不在のオリジナル料理。このときには食欲も落ちていて、おかわりできず。2回目のタミフル。
19:00
突然全身の辛さがマシになり、まとめて眠れるようになる。タミフルの効果なのかと感謝する。熱は38度台。
2月19日(金) 2日目
1:00
夜中に娘に授乳。その後寝ない。とにかく寝ない。遊んで欲しい模様。昨日の昼間に寝過ぎたようです。
眠さと寒さとしんどさと戦いながら娘と遊ぶ。
私の熱は38度台。娘は36度台前半で平熱の37度前半より低い、何故だ。
4:00
娘がしんどそうな表情をし始めたので、インフルエンザの症状が出て眠たくても眠れないのではと、処方されたシロップを舐めさせるとグズりながら舐めて、しばらくして寝る。
私も力尽きる。
9:00
朝ごはんだよと夫。熱を測ると39度台。
熱は高いけど昨日ほど辛くはない。タミフル効果か。
この日は38〜39度台で推移。良く眠れました。
2月20日(土) 3日目
9:00
この日も朝は39度台。これでも初日ほどの辛さはない。
このあとは37度台後半〜38度台後半で推移。
なんとなく明日あたりに熱が下がりそうな予感。
2月21日(日) 4日目
9:00
熱は37度台。喉に痛みが出てきて咳も出るように。
11:00
36度台まで下がり平熱に。このあとはずっと発熱無し。タミフルを飲んでちょうど丸3日で解熱しました。
ただ唾を飲むと喉に痛みが走るので、この日はそれが辛かったです。
19:00
4日ぶりに晩御飯を作る。本調子ではないのと久しぶりで体が忘れてて1品作るのも結構大変。
2月22日(月) 5日目
この日から夫が出社。
発熱は無く、喉の痛みも治ってきました。咳は結構出ます。
家事をしようと思いましたが、まだフラつきはあるので結構ダラダラしてしまいました。
晩御飯を作ろうとすると娘が泣く泣く。インフルエンザでずっとべったり一緒にいたので、甘えん坊になったようです。
娘がグズるか否かが晩御飯作りの大変さに影響するんだったと改めて思い出す。
今回丸3日間、夫にご飯作ってもらいましたが、娘がグズるのを相手しながらのご飯作りは、夫はまだ体験してないよなぁ、と思ってみたり。
子どもが2人以上いたら、赤ちゃんの相手しつつ、上のお兄ちゃんお姉ちゃんの面倒を見つつ晩御飯の準備とか、ほんとどうやるんだろう。人間技じゃないよね←人間です。
脱線しましたが、この日の晩でタミフル5日間分を飲み切りました。
初日の14〜19時が辛さのピーク
あとから考えても、初日の14〜19時が辛さのピークでした。頭痛・顔面痛・全身の悪寒と関節痛にどう耐えて良いかわからず、ゆっくりのたうちまわってました。
いつまで続くのかわからないのが辛かったです。
おさまって眠れるようになったのはタミフルのおかげなんだとしたら、早めにタミフル処方してもらって良かったなと思います。
今思うとカロナールのおかげかもしれません。
タミフルでインフルエンザウイルスの増殖を抑え、カロナールで症状を鎮めている間によく眠って、その自己治癒力で体内のインフルエンザウイルスを駆逐する、というのが薬との役割分担ですね。
実際のところどうなの?
タミフルは「解熱までの期間を1日早める」という話です。
ですが、もし初日のあの辛さが1日伸びるんだったらかなりしんどいです。
実際のところはどうなんでしょうね。次インフルエンザにかかったら自己治癒力だけに任せるとか試してみたいけど、次はもう復職してるし、やっぱり薬に頼るんだろうなと思います。