赤ちゃんの抱っこの仕方を学ぶ講座に参加したら、娘ギャン泣きの大ピンチ。さらに授乳姿勢が良くないことを指摘されました。その続きです。
こちらの記事は、下記の記事の続きです。
授乳姿勢について大反省
授乳姿勢について「それじゃ赤ちゃん上手く飲めないよ」と辻先生に言われて、娘の口がまっすぐに私の乳首を咥えられるように、姿勢を変えました。
正しい授乳姿勢、実は私は知っていたんです。
妊娠中に参加した辻先生の講座で、他のお母さんへ授乳姿勢の指導をなさっているのを見聞きしていました。
また、出産で入院していた病院でも「お母さんと赤ちゃんのお臍が向き合うようにまっすぐ」と教わっていました。
実際に産後すぐはそのことを守っていました。
それが娘の首が座ったあたりから、守らなくなってたのです。
夜寝るときの添い乳のときも、娘は仰向けに寝ていて、頭だけ私のほうを向いてお乳を飲んでいました。身体正面対して90度横を向いて飲んでたのです。
そのことを辻先生に話してみた
「あなたが逆の立場だったら、どう思う?」
「飲みにくいと思います。そのこと、わかってたのですか…」
「わかってても実行してなかったら、わかってないのと同じだよね。赤ちゃんは自分で横向きに寝転がれないんだから、あなたがやらないと」
なんで、わかってたのにそのまま続けてしまったんだろう、と思いました。
娘は飲みにくいと文句を言わずに飲んでました。特段不快そうでもなかった。
でも、娘は喋れないんだから文句が言えないのは当然だし、それが飲みにくて不快ということ自体もわからなかったんだと思います。
私は自分が楽だから、面倒だからと何もしなかったんだと思いました。
そんなつもりじゃなかったのが「大丈夫そうだし、まぁいいや」が少しずつ積み重なってしまったようです。
家に帰ってから姿勢を改善
娘は何も言わないし不快そうな様子もないことを良いことに、間違った姿勢だと薄々気づきつつも続けてしまったことを、本当に申し訳なく思いました。
家に帰ってから、娘にたくさん謝りました。
夜、添い乳をするときは、タオルケットをロール状に丸めたものを、娘の背中にあてて、娘の身体が私の方を向くようにして授乳してます。
おかげで飲みやすいのか、今までに増してたくさん飲むようになりました。
びっくりしたのが、授乳のために夜中起きる回数が減ったことです。
やっぱり飲みにくかったんだなと反省しました。
小さな「まぁいいや」の積み重ねが大きな歪みに
小さな「まぁいいや」の積み重ねって本当に怖いなと実感しました。
うすうすわかってたのに、自分で修正するタイミングを逸していたのです。
講座に参加してビシッと指摘してもらえて、本当に良かったと思いました。
今後は指摘されなくても、「まぁいいや…じゃなくてダメ!」と自分で修正できるようにしていきたいです。
また、別の記事に続きます。